●平成25年度
■活動事例
■3月例会■■
日 時 3月26日(水) 18:30〜20:00
場 所 とやま市民交流館(CiC3F) 学習室5
参加者 10名
テーマ  富山市出前講座「富山市の観光政策について」
           講師 富山市商工労働部観光政策課 副主幹 坂口輝久 氏)
富山市の観光政策について7つの柱を中心に取り組みを説明していただきました。 改めて聞くと非常に多くのことをやっているんだなと感心しました。 参加者からは、
・宿泊・タクシー業だけではなく流通業へのおもてなし研修や外国語対応への支援があるべきではないか
・夜の遊び場の充実も必要
・呉羽梨をもっとアピールすべき
・富山市のお土産を開拓した方が良いのでは
という意見がありました。

2、連絡事項

■2月例会■■
日 時 2月26日(水) 18:30〜20:30
場 所 とやま市民交流館(CiC3F) 学習室5
参加者 11名
1、講演 「北陸コカ・コーラボトリング会社説明」  講師 古田直己氏、堀雄大氏(当会会員)
2月例会 新卒向けの会社説明をベースに、コカ・コーラの誕生から組織、事業など幅広く話していただきました。
コーラが身近な存在であるとともに昨夏に工場見学をさせてもらっていることもあり、 かなり突っ込んだ質問がたくさん出ました。
・自販機の増税対応
・コンビニコーヒーの影響
・製造原価
など、答えにくい質問もありましたが、丁寧に答えていただきました。

2、連絡事項
①3月例会の案内
②決算見込 トータルとしては予算に近い線でまとまりそう
③来年度計画
視察会に大阪、新潟という意見あり

■新年懇談会■■
日 時 1月29日(水) 午後6時30分から午後9時30分
場 所 大衆割烹あら川
参加者 10名

■ベスト・ショップ・コンテスト2013記念セミナー表彰式 報告■■
日 時 平成25年11月28日(木)13:30〜16:00
場 所 富山商工会議所ビル10階ホール
テーマ 「夢 実現」
講師 元全日本空輸(ANA) 機長 山形 和行 氏
講演に先立ち、「ベスト・ショップ・コンテスト2013」の表彰式が行われました。
「ベスト・ショップ・コンテスト」は富山市、富山商工会議所、富山新聞社が主催で、優れた店舗を表彰することにより富山市の商業全体の活性化と消費者サービスの向上ならびに更なる創業意欲の喚起を図るという主旨のものと行われており、今回が66回目になります。
当富山販売士協会も協賛し、審査員を派遣するとともに優秀接遇賞の選定を担当しております。記念セミナーは富山販売士協会から開催を提案し、共催となると共に講師の選定を担っており、今回で4年目の開催となります。今回は67名からの申込がありました。
さて、今回の講演は山形機長の処女作「世界一のココロの翼を目指した“名物機長!のホスピタリティ〜いつも笑顔腕目指そう!完璧!感動!感謝!〜」を本屋さんで見て、「これは!」と思って依頼しました。機内アナウンス等を通じ、お客様の飛行機への不安を払拭し、安心して快適な旅を演出するのが山形機長のホスタピリティですが、講演も同じスタイルでした。

講演の主旨

1.機内アナウンスを始めた理由
倒れるお客様が出ると離陸時間が遅れたり、空港に戻ったりして、お客様に迷惑がかかる。更に自身の仕事も増える。自分の為にお客様が倒れないようにという工夫をしていったのがきっかけ。社内に反発があったが、お客様が一人も倒れなければ良いという信念のもと続けた。
2.パイロットこぼれ話
積乱雲の中、機種による癖、風、下界の眺め・・・
3.わが人生
子供のころからの経験を通じての教訓、示唆に富む話題
講演講演
講演中は着ぐるみの牛やトンボが登場するなど、飽きさせないようなった工夫がありました。また、講演の前後には出入口でお客様に声を掛け、握手をされていました。このようなサービス精神から現役の時と全く変わらないホスピタリティが感じられました。
(報告:富山販売士協会 吉田誠)

■25年度視察会■■
日 時 10月9日(水)〜10日(水)
場 所 東 京
1.のもの(上野駅)
 「のもの」はJR東日本が運営する地産品ショップ。
阿部さん(事業創造本部 沿線戦略・地域活性化部門 副課長 地域活性化グループ グループリーダー)に開店の狙いやオープンして1年間の状況などを伺った。

「普段使いに地元品を」という、上野駅を利用する人に地域の地元品を使ってもらおうという、これまでのアンテナショップとは異なるコンセプトに興味を持ちました。確かに、小学生を連れたお母さんが目当ての品を買いに来ている姿がありました。

「年明けには、富山特集をするかも」というお話でした。
H25年度視察H25年度視察

2.東京スカイツリー
 残念なことに台風の影響による強風の為エレベーターが運休。それでもたくさんの人が来ていました。ソラマチはお土産ゾーンよりも地元を紹介するエリアを重点的に視察。ただ、まだまだPR不足との感を受けました。これだけの人をスカイツリーだけではなく周辺に回遊させるのか大きな課題と感じました。

3.渋谷ヒカリエ
 早めに着いたので、地下の食品売り場を視察。どの店を行っても試食を勧められる。食は食べないとわからないもの。そして、食べると欲しくなるもの。これが徹底されているのには驚きました。また、陳列がキレイ。床もキレイ。さすが、東京、渋谷です。ちょっとしたイートインコーナーもあり、利便性も配慮されていて、ただただ感心しました。
H25年度視察H25年度視察

H25年度視察
 さて、視察のメインd47 Museum。
ちょうど富山展が開催中で甲野藤さんに説明頂きました。

デザイン会社の独自の視点で富山を観ており、選択が非常に独特でした。


H25年度視察

H25年度視察
お昼にはd47食堂で「富山定食」を食べました。
味付けは薄味で、東京風にアレンジしてありましたが、富山を感じられました。


ただ、ここで一番素晴らしかったのは接遇!
甲野藤さんとレストランの店員さん達の笑顔と気持ちの良い姿勢は歩き疲れた身体を元気にしてくれました。
4.いきいき富山館
富山県のアンテナショップいきいき富山館。私は初訪問。有楽町駅前の良い場所にあります。
こじんまりとしたスペースですがぎっしりと富山のものが詰まっていました。
館長の河西さんから実演販売コーナーを始め、たっぷりと説明を受けました。 H25年度視察H25年度視察
5.KITTE(丸の内)
日本郵政が初めて手掛けた商業施設を視察。ヒカリエとは異なったテイストで、地域発の個性的な雑貨テナントが多いように感じました。年齢層もヒカリエよりは高め。これも東京駅の隣という立地だからでしょうか。

今回は、”TOYAMA in Tokyo”というテーマで東京の中の富山や地域を視察しましたが、意外と簡単に富山を発見することができました。新幹線開業を1年半後に控え注目度が高まる中で、富山を発信し、富山に来てもらう、味わってもらうという地に足の着いた継続的な活動が大切だと感じた視察会でした

(吉田誠)

■9月例会■■
日 時 9月25日(水)18:30〜20:30
場 所 富山まちなか研究室Mag.net(富山市総曲輪通り)
参加者 12名
街なかメイクアップサポーターの活動について

今回は活動拠点であるMAG.netに赴き、代表して森角さんから講演を頂きました。非常にたくさんの活動をされているのに参加者一同驚く一方で、それが広く伝わっていないことが課題との指摘がありました。シニアの利用が中心となっている中で大学生が頑張っていることは有意義だと思います。ただ、イベントに振り回されている嫌いがあり、もっと自由に活動できる環境も必要なのかもと思いました。
中央通りに店がある野村さんからは中心市街地を活性化するためにどうすれば良いかという質問があり、後半はかなり真面目に意見を交わしました。閉会後には個々に交流し、いつになく熱い例会となりました。

(吉田誠)

9月例会9月例会
■8月例会■■
日 時 8月30日(金)14:00〜16:30
場 所 北陸コカ・コーラ砺波工場、若鶴大正蔵
参加者 10名
1.北陸コカコーラ砺波工場見学
夏休み期間ということもあり、今回はいつもと趣向を変えての工場見学。取締役直々の出迎えを受け、工場長からの説明、そしてお土産付き(更に吉村さんから呉羽梨のお土産もありました!)。地元にありながら私は初めての見学だったので、童心に戻り、興味深く見聞きさせてもらいました。特別参加の子供達も良い思い出になったことと思います。


2.若鶴大正蔵見学
次は場所を変え、先日改修オープンされた若鶴酒造の大正蔵を見学。以前はここで実際に酒を作っていたとのことで、非常に歴史を感じる建て物でした。ここでは杜氏さんから特別に話を伺うことができました。お酒の作り方やその苦労、特に仕込みの時期はほぼ休みなしで製造されるということに皆の質問が集中しました。


共に、販売士としては流通経路上一番遠いメーカーの現場とその方々から話を伺うことができ、とても有意義となりました。この場を用意して頂きました皆様に感謝申し上げます。(吉田誠)
8月例会
8月例会
8月例会

■7月例会■■
日 時 7月24日(水)18:30〜20:30
場 所 とやま市民交流館 和室
参加者 12名
1.講演
テーマ  「地域が輝くためにできること」
講 師  テフ・デザインファクトリー 代表 伊東 将太氏

感 想

革製品製作のものづくりのこだわりから講演が始まり、上市町PRキャッチコピーの製作の話になりました。個人的にはキャッチフレーズ選考の裏話が非常に興味深く聞きました。
また、伊東さんの言う「デザイン」は、ものづくりや地域振興でもあるエコツーリズムでも、
①価値のあるもの(革製品、地域)と価値を求めている人(消費者、地域外の人々)の組合せ(掛け算)であり、
②伝えるためには本質までそぎ落とす(引き算)ことが必要
といういう意味で同じことであり、それが伊東さんの本業であるということが理解できました。
これは販売においても共通のことであるので、大いに共感できました。
参加者からは質問や提案が多く出て、名刺交換も大変盛り上がりました。
今後は、上市町のキャッチコピー「剱だけじゃない」に注目していきたいと思います。
(報告:吉田誠)

2.連絡事項
① 8月の例会
コカコーラさんの工場見学
平日日中、現地集合現地解散、ご家族知人の参加歓迎です

②「2級販売士養成講座」開講報告
現在4名の方から申込あり
商工会議所さんのご協力でDM4,000枚配布
ご案内にご協力をお願いします
8月26日〜9月26日 全7回

③ベストショップコンテスト運営委員会
7月29日開催 吉田参加
報告は次回例会にて
7月例会7月例会
■6月例会■■
日 時 6月26日(水)18:30〜20:30
場 所 富山商工会議所 93号室
参加者 13名
1.連絡事項
①日本販売士協会総会報告(吉田)
②視察会事務局案 以下の案で進めることとなった
日 程  10月9日(水)〜10日(木) 1泊2日
場 所  東京
テーマ  ”富山 in 東京”2年後の新幹線開業を控え、東京での地方発信を考える
視察地  上野駅「のもの」、スカイツリー、ヒカリエ、いきい富山館、KITTE

③「2級販売士養成講座」開講報告
大和さんから2名参加いただけることが決まったので、開催を決定
商工会議所さんから了解と協力を得た
8月26日〜9月26日 全7回

2.講演
テーマ  「日本の農業の現状について」
講 師  土江 昇氏
     (北陸農政局 経営・事業支援部経営支援課 課長補佐(技術班))
感 想
日本の農業の課題を図表を用いてわかりやすく解説してもらいました。

農業者がTPPに反対する理由が理解できた一方で、これまでが余りに経営になっていなかったことと、逆説的にそれが成長を期待させている点に興味を感じました。

また、土江さんが農業者に生産だけではなく販売もしてもらう事業を立ち上げるのを機に販売の勉強をしようと思い、1級販売士を取得された努力には頭が下がる思いでした。

(報告:吉田誠)

6月例会
6月例会

■5月例会■■
日 時 5月22日(水)18:30〜20:30
場 所 とやま市民交流館(CiC3F) 和室
参加者 16名
1.連絡事項
①「平成24年度登録講師等研修会」受講報告(平井会長)
②「3級販売士養成講座」申込状況 大変厳しい
各社ヒアリング結果
 ・2級養成講座へのニーズがあるので開講を前向きに検討する
 ・企業の要望に沿った回数・内容での出前型の養成講座を検討する
③視察会 東京1泊2日 10月開催予定
  テーマ 先進地視察・・・スカイツリー、渋谷ヒカリエ
       東京での地方発信・・・JR東日本「のもの」、KITTE、いきいき富山館
④販売士名称案
  日本商工会議所から依頼のあった販売士の新名称について意見を出し合った

2.意見交換「今後の協会について」
・40周年事業 ・会員増加策
・収益策
付箋を使い、各自に意見を出してもらった。この意見は今後の活動の参考とする。
5月例会5月例会

■富山販売士協会 平成25年度定時総会(第38回)■
日 時 4月18日(水) 午後6時30分〜
場 所 連山 岩くら
参加者 9名 
次 第
1.開 会
2.会長挨拶
3.議案審議議案第1号 平成24年度事業報告・収支決算について
  議案第2号 平成25年度事業計画(案)・収支予算(案)について
4.閉 会

定時総会資料


●活動履歴

このページのTOPへ