


●令和4年度
活動事例
■令和4年度7月定例会■■


オーナー1名とスタッフ5名(うち3名は20代の女性!)で運営。
県内理容店で唯一の法人。
理容以外にエステ(エステシェービング×ヘッドスパ)も実施。
女性のお客さんが2~3割。女性専用の出入口がある。
「斜陽産業だからこそ、ちゃんとやったら生き残る」
という思いのもと、世間や顧客の変化に敏感で、その変化に対応し続けていることが感じられた。
特に以下の3点。
- SNSの活用
Instagramと公式LINEを実施。発信は女性スタッフが対応。 - キャッシュレスの対応
クレジット全般、電子マネーとQRコードは全種に対応。
手数料よりお客様の利便性の方を優先し、
「できませんを無くす」ために全種に対応している - 駐輪場の拡充
コロナで自転車で来る人が増えているのを予測し、対応

今回の受賞の対象となった改装のプロセスにおいても、みんなで考えたとのこと。
改装のコンセプト「Precious(プレシャス)」
~理容店の概念を超える、お客様とスタッフにとって「かけがえのない空間」~
コロナ対策もあるが、席数を9から6に減らし、 最高級の椅子と木製パーテーションを入れてゆったりとしたスペースを設け、 施術コーナーは、それぞれ異なるコンセプトで空間が作られている。
ベストショップコンテストの審査の時に、 入社2年目の女の子がとても上手に説明をしてくれたが、 これは代表が指導したわけではなく、 彼女たちも改装に関わったら自分たちで説明できたとのことであった。
非常に感心させられることばかりであった。
話を伺うほど、審査項目にはない経営者の考え方・取り組み方においても グランプリにふさわしい店だと感じた。
また、限られた時間の審査ではわからない話を、 こうやってじっくりと聞ける機会は、非常に有意義であることを 再認識した時間でもあった。
以 上 (記:吉田誠)
■令和4年度6月定例会■■

- 日本販売士協会制度表彰に元会長の吉田實さんを推薦したところ、無事に承認された。
表彰式は東京で行われたが、吉田さんが現地へ参加できなかったため、 本日改めて表彰式とミニ祝賀会を行うこととなった。
- <推薦理由>
- 富山市の中心商店街にあるユニフォーム販売会社在社中に資格を取得して入会。
1989年に会長に就任し、退任までの10年間に20周年記念誌の発行や会員の増強に努め、 現在に続く組織としての体制を整えられた。
さらに2010年からは監事に就任し、現在まで11年間続いている。
会員としての40数年間の約半分を役員として貢献していただいていることになる。
物腰が柔らかく、販売士として昭和~平成~令和の3つの時代を過ごされた経験から、 現在は高所大所から助言や支援をいただいている。
当会の大事なご意見番であり、精神的支柱である。
- <当日の模様>
- 山本会長からの表彰式授与の後に記念撮影を行い、 OB・OGを交えてのミニ祝賀会をコロナ対策を行った上で実施した。
- 私が入会した時点で吉田實さんは会長ではなかったので、当時の懐かしい話は興味深かった。
特に当時は商店街の方を中心に会員が50名ほどいたのには驚いた。
また吉田さんが持参された当日の写真には、若い頃の先輩会員が写っており、 楽しいものを見せてもらった。
当時、当会の事務局を担当された商工会議所の大井部長も参加され、 昔話を盛り上げていただいた。 - 当会も発足から47年。
吉田さんをはじめ多くの先輩方の積み重ねで今日がある。 - 吉田さん、長い間ありがとうございました。
まだまだ元気でお過ごしください。
そして、現役の我々は、この歴史ある会をより発展させていかねばと思った時間でもあった。


以 上 (記:吉田誠)
■令和4年度5月定例会■■

- 入会者を増やす方策について
各自で付箋に書き出して、意見交換を行った。
その結果、コストと手間を掛けずにできることとして- 会員による紹介(担当:全員)
- Facebookによる発信強化(担当:有志)
- 富山商工会議所へタイアップセミナー開催の打診
- 富山経営者協会へセミナー開催の打診
- 事務局連絡
- 賛助会員の退会について
- 交流会実現についての検討状況


以 上 (記:吉田誠)
■富山販売士協会 令和4年度 定時総会(第47回)■■
活 動 履 歴 |
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